金属3Dプリンタ受託造形

KOEI TOOL株式会社では、コンフォーマルクーリング入れ子や通常加工では加工が困難な特殊形状部品向けに 金属3Dプリンタを活用した受託造形サービスも取り扱っています。

受託造形の特徴

高精度造形

粉末積層造形(パウダーベット)方式で造形しているので、高精度造形をすることが可能です。

切削加工が不可能な内面の造形に精度が必要な金型等の造形に最適です。

3DモデリングからCAE解析も対応

2D図面しかない・イメージ図しかない という場合でも弊社で3Dモデル設計をいたしますので、お客様の設計のお手間を省くことが可能です。

また、流動解析・応力解析・ジェネレーティブデザイン等のCAE解析を活用して、最適設計した商品をお届けします。

最終仕上げまで対応

各加工設備をKOEI TOOL GROUPでは保有しているので、金型メーカーである強みを活かして、高精度の最終仕上げまで対応させていただきます。

磨きは#3,000までの鏡面仕上げまで可能です。

もちろんシボ加工をすることも出来ますので、お客様側での追加工は一切不要です。

SKD61の対応も可能

従来 クラックの問題で採用が難しかったSKD61についても、ダイカスト向け等にコンフォーマルクーリング入れ子の造形受託も可能です。